寒くなってきました。
夜中の執筆の足元は特に冷えます。
みなさまお元気ですか?
今日も書いちゃいますよ。
突然ですが、演劇というのは不安定な仕事です。
私はフリーですから、仕事を受けるのも私が直接ですし、
仕事が流れる場合も直接言われます。
私の仕事のために守ってくれる人も闘ってくれる人もおりませんので、
とりあえず、色々一人で立ち向かいます。
もちろん、支えてくれる友人家族仲間はおりますが。
そんなこんななので、日々色々あるのですが、
今月は、
「私が関わっている仕事なのに知らない間に次のことが起きていた」(ネガティブな意味で)
という事件が数件立て続けに発生しましてね。
ここにも書いたっけ?
いくら日々あるとはいえ、これは数が多すぎだろうと思うのです。
ひと月で数件って。多いよ。
でね。
その全てにご連絡を差し上げたのです。
どういうことでしょうか?と。
もちろん、怒られたら怖いなとか、
私の方が悪いことにされたら嫌だなとか、
次の仕事がなくなったらどうしようとか、
色々な考えが頭をよぎれましたけれども、
これらの「不義理」について悶々として日々を過ごすのも嫌だし、
その悶々が、私の時間と機嫌を奪っていくことも嫌だし、
なので、思い切って全てお尋ねしたのです。
そうしたら、それぞれの方々が、それぞれの方々なりにお答え下さいました。
納得できるものもあれば、できないものもありますが、
それは仕方のないことです。
全てが私の納得いくように進むことなんてないのですから。
でも、大事なことは、こちらからの真摯な姿勢に応えてくださるかどうか。
結果としては、お尋ねして良かったということです。
例え、お返事の内容がハッピーなものじゃなかったとしても、
それぞれの方々の姿勢に対してはハッピーでした。
ここらへんの塩梅というか、バランスというか、
何をどう出すかというか、
言えば良いってことじゃないし、
言わないで悶々としてれば良いってことでもない。
そこらへんがね、難しいよね。
難しいよ〜
難しいけれども、私の代わりにやってくれる人はおりませんから、
これからも頑張ります。
こちらが真摯に向き合えばお相手が必ずしも真摯に向き合ってくれる訳じゃない、
ということも今年学びました。
本当に本当に色々な方がおられるんだよ。
それは、傷ついたり哀しくなったりすることもあるけれど、
でも嬉しいことも楽しいこともたくさんある。
できるだけ、同じ方向を向いていたり、
何かを共有できたり、思考や嗜好が分かり合えたりする方々と作品を創れたら嬉しいです。
でも例え違っても、お互いにリスペクトしあえれば、きっと良い作品は創れる。はず。
まぁつまり、何が言いたいかっていうと、
いやもうほんと毎日色々あってクタクタでヘトヘトだけれど、
本当にありがたいし、
当たり前に演劇ラヴだし、
こうしてラヴなことに携われて日々生きていられることは、
幸せだなということです。
私から演劇をとったら。
ただのボンヤリした人です。
色々あるけど、がんばろう、演劇。
なんかよくわからない呟くブログになっちゃったよ。
こんどは何か楽しいこと書くね。