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2018年5月6日日曜日

世界の子どもたち、おめでとう

GW、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
満喫してますか?お仕事ですか?

私は参考資料読んだり探しに行ったり、
レッスンしたり、
お友達とお喋りしたり、お散歩したり、
かなりのんびり過ごしております。
頭くさるんじゃないかとだんだん不安になってきております。

あんなに何日もベッドで寝なかった日々を過ごしたことを
忘れかけている自分が怖いです。

辛かったことは、さっさと忘れるに限りますね。

辛かったことはもちろん、良いことも結構すぐ忘れます。
褒められたことも悪口言われても、結構すぐ忘れます。
褒められたことは忘れるというか、信じないというのが正しいかも。
褒められることはありがたいですが、
あまり信用しないようにしています。
調子に乗るの怖いし。

まいいや。私の忘れっぽい話はどうでもいいとして。


最近Netflixで映画を見ています。
見られています。
それこそ、ちょっと前は、毎月お金払ってるのにひと月に一本も見られない、
とゆう日々だったのですが。
今日は「キャロル」、昨日は「パレードへようこそ」、
おとといは参考資料の映画を。

LGBT系の映画が続いたのは偶然なのですが。
今日「キャロル」を見ていて気がつきました。
私の自分で書く作品の特徴として、
「最後に一歩踏み出す」系が多いんですね、
多いというか、ほぼ全部そう。と思う。

エヌワイにいたからというのは大きな理由だと思うのですが、
LGBT関連に興味があります。
でも、性差別にも興味がある。

今日見た「キャロル」は面白かったし、
何よりケイトブランシェットを超尊敬しているのですが
(同じ時代に生きていることを感謝しているほどです)、
昨日の「パレードへようこそ」の方が
何倍も興奮したし、感動したのですよ。
自分に素直になって自分の愛を見つけた人よりも、
自分たちの生きる権利を見つけ理解を得て自分たちの手で道を開く人たちに
震えました。

私ね、なんでLGBTや性差別に興味があるかというと、
結局は「人権」に興味があるのだと気がつきました。

LGBT然り、性差別然り、人種差別も、
その他いろいろが「人権」問題に基づいてはいるのですが。
だって、私たち人類にとって一番大事なことですよね。

人が、その人としてありのままで生きて行く権利

を遵守したい。
超当たり前のことなんだけども。

だから。
「最後に一歩踏み出す」物語が好きだし、書くんだなぁって気がつきました。
何かに抑圧されている人が、何かがあって気づきがあり、葛藤があり、
でも最後には、一歩踏み出す。
たとえその一歩がどんなに小さかろうとも。
恐怖や不安があろうとも。
自分の足で一歩踏み出す。

実は、私は日本に帰国してから、しょっちゅう
「自由になりたい」
と思っているし、口にもしています。
今もそれなりに自由ですが。
そして、自分が思っている自由が実際のところ何を指しているのか、
自分でも不明確なのですが。
東京は、お互いの監視がすぎる気がしています。
それが、とても息苦しいから、そこから脱したいと思っている、
ということはありますね。
他人のこと、ほっとけや!
でも、「自由」ってなんだろうね?

今日はなんだか話があっちゃこっちゃに行っちゃったね。
まぁ、とにかく、
「基本的人権の尊重」
については、ゆっくりじっくり調べたり読んだりしていこうと思っています。

でも先日、
「男も女もみんなフェミニストでなきゃ」チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ
読みました、
今は、いろいろな資料の合間に、
「歌え、翔べない鳥たちよ」マヤ・アンジェロウ
を読んでいます、
でも、貸出期間中に読みきれなかったので一旦図書館に返して、
また借りることになりそうです。

私は、女性で有色人種で、世界的に見たら、十二分にマイノリティです。
考えていくことはたくさんあります。
私なんかに何ができるのか、できることがあるのかすら分かりませんが、
少しでも良い世界を
次の世代、次の次の世代に残していきたい。
と、ここ数年で考えるようになりました。
そして、海外で勉強してから日本で演劇活動を始める女の子たちが、
希望が持てるように、よりよい環境で活動できるように、
道を切り開きたい、
と思うようにもなりました。
これは人権のことより更に数年前からかな。
私が帰国した時に、先輩のロールモデルがいなかったこと、
ここまでなかなかタフな道であったこと、
がそう考えるようになった理由です。


っていうか!
なんじゃこりゃ!!
今日はいつになく真面目だなぁぁぁ

まいいや。

部屋の片付けして寝ます、
明日は久々に早起きなのだ。

おやすみなさい。
みなさまも、良い夜を。